企業の社会的責任
森吉グループは「社会公器としての企業」を経営方針に掲げ、常に企業として果たすべき役割を考えながらCSR活動に取り組んでいます。グループを取り巻く環境や地域社会、ステークホルダーの皆様に対し、企業としての責任を果たすことで、社会全体の発展に貢献いたします。
活動方針
- 法令遵守を徹底し、高い倫理性をもって事業活動を行います。
- 企業としての健全性・透明性を維持するため、
企業統治体制を充実させるとともに、責任範囲を明確化。
その上で各部門に決定権限を委譲し、
迅速な意思決定による効率的なグループ経営を推進します。 - 健全な財務基盤の構築に努め、長期的な視野で安定的な経営を行います。
- 環境負荷の軽減に取り組みます。
コンプライアンス
森吉グループは法令遵守を徹底するとともに、全従業員が高い倫理性を持って行動できるよう、コンプライアンス委員会を設置し、グループ全体でコンプライアンスや倫理観向上の啓蒙活動を行っています。今後もコンプライアンスを重視し、地域社会やお客様に信頼していただける企業になれるよう、活動を続けてまいります。
環境への取り組み
森吉グループは環境負荷の低減及び、脱炭素化に向けたGX（グリーントランスフォーメーション）施策を推進しています。
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01デジタルタコグラフ
導入による
エコ運転診断自社車輌に最新のデジタルタコグラフを搭載し、運行時のエコ運転診断を行っています。その他、定期的に省エネ運転の研修・啓蒙活動を行うなど、省エネ・CO2削減に積極的に取り組んでおります。また、デジタルタコグラフはドライブレコーダーと連動させ、社内での危険予知研修に活用するなど、安全運行にも役立てています。
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02鉄道・海上輸送による
モーダルシフトの推進トラックによる幹線貨物輸送を、環境負荷の少ない鉄道・海上輸送に転換するモーダルシフトを推進しています。トンマイル（重量×距離＝物流量）あたりの輸送エネルギーを低減できるよう、エネルギー効率に優れた輸送手段（鉄道・海上輸送）を積極的にご提案しています。
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03太陽光発電設備の導入
倉庫や配送センターなど、自社施設の屋上を有効活用し、太陽光発電設備を設置することで、再生可能エネルギー社会の実現に積極的に取り組んでいます。
OF
WORK
労働生活環境の向上
森吉グループは「人」が支える「物流」という仕事に携わっているからこそ、働く人を大切にすることが、全ての品質・安全につながると考え、労働生活水準の向上に力を入れて取り組んでいます。
- 従業員一人ひとりが意欲をもって困難に挑戦し、能力を高め、
成長する喜びを感じられる企業グループを目指します。 - 努力や成果が公正に評価され、自己向上への意欲が湧く、
人事制度作りに取り組みます。健全な財務基盤の構築に努め、
長期的な視野で安定的な経営を行います。 - 積極的に業務に取り組み、自らの能力開発に努めている従業員を支援できる、
教育制度を整えます。 - 新しい技術や理念を常に検証し取り入れることで、生産性の向上を図り、
労働の価値を高めるよう努めます。